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景観まちづくり研究室

 私たちの暮らす「まち」には様々な景観が広がっています。魅力的なまちの景観は、多くの魅力的な公共空間によって形づくられています。さらにまちの景観には、私たちの日常的な暮らしや生活行為、コミュニティの有り様も映し出され、その映し出された景観がまた私たちの暮らしを変え、支え続けていきます。
 景観まちづくり研究室では以下のような研究・実践活動を通して、美しい「景観」を形づくり、快適な暮らしを育む「まちづくり」のあり方を考えます。

  • 景観や公共空間のデザイン・計画
  • まちづくりやコミュニティ・デザインの方法とそのプロセス
  • 都市形成に関わる歴史的な検討


本研究室主宰 柴田久教授の著書


地方都市を公共空間から再生する
日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント


本書は、衰退する地方都市を公共空間から再生するための具体的な方法や考え方についてまとめたものである。特に地方都市が日常の「にぎわい」を取り戻すことの重要性を示すとともに、そうしたにぎわいをうみだす公共空間のデザインとマネジメントの要点を具体的な事例を交えて詳述している。また、実践的な知見をできるかぎり「分かりやすく」「深く」伝えることを念頭に、多くの写真や図表を用いて、筆者自らが経験した現場での成功例と失敗例を紹介している。


土木の仕事ガイドブック
ー日常をつくるプロフェッショナルー


現場から届ける、19分野35人の日々の挑戦
毎日のあの道、みんなが集う公園、地下に潜む上下水道、災害時に欠かせない貯水ダム──。
さまざまな形で私たちの日常生活を支えている土木を、つくり維持する19分野35人の日々の仕事。業務内容ややりがい、業界に望むことなど、とことん現場の声でまとめられた、土木業界の「リアル」を知るための一冊。


研究室 新ロゴマークについて



研究・実践内容であるLandscape Architecture とCommunity Design の頭文字 L.A.C.Dをもとにデザイン。さらに福岡大学の頭文字“ f ”と当研究室主宰の柴田の頭文字“”を暗示し、当研究室を卒業していくメンバーが、プロペラのような「飛び立つための推進力」を発揮する人材として活躍してほしいという願いが込められている。


卒業生の主な就職先

官公庁、公益企業
福岡県庁、熊本県庁、佐賀県庁、山口県庁、島根県庁、福岡市役所、熊本市役所、北九州市役所、諫早市役所、宇佐市役所、五島市役所、 下関市役所、筑紫野市役所、津久見市役所、直方市役所、豊前市役所、九州旅客鉄道会社、NTT西日本、防衛省九州防衛局、宮崎県警、UR都市機構、JR九州 など

建設業
九電工、中電工、五洋建設、南海辰村建設、前田建設工業、小野工務店、九州電技開発、日本国土開発 など

建設コンサルタント、設計事務所
日建設計、日本工営、パシフィックコンサルタンツ、オリエンタルコンサルタンツ、大日本ダイヤコンサルタント、いであ、中央コンサルタンツ、中央復建コンサルタンツ、八千代エンジニアリング、エイト日本技術開発、オオバ、オリジナル設計、建設技術研究所、プレック研究所、日本工営都市空間、福山コンサルタント、URリンケージ
建築企画コム・フォレスト、国際航業、サンコーコンサルタント、ジーアンドエスエンジニアリング、シビックアーツコンサルタント 、スリーエヌ技術コンサルタント、セントラルコンサルタント、綜合技術コンサルタント、大成ジオテック、傳設計、東亜建設技術、日本都市技術、プランテック総合計画事務所、間瀬コンサルタント、松尾設計、三井共同建設コンサルタント、山口建設コンサルタント など

建設系その他
IHIプラント建設、住友林業、大東建託、大和ハウス、大和リース、クレアプランニング、KOTOBUKI、山九プラントテクノ、タマホーム、電気化学工業、ヒロセ、三菱電機住環境システムズ、夢真ホールディングス など

その他
英進館、新日鉄住金、TOTO九州販売、西日本シティTT証券、光通信、三菱電機、NTTビジネスソリューションズ など

目次