犯罪予防研究アドバイザー制度(福岡県警察)
Crime Prevention Advisor System

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福岡県警察では、防犯に配意した環境整備を実現するため、都市計画学や建築学等について専門的な知識を有する研究者を「福岡県警察犯罪予防研究アドバイザー」として委嘱し、犯罪の傾向や地理的要因について調査研究を行う制度を平成26年11月から開始している。当研究室の柴田は上記アドバイザーの一人として、主にコンビニ強盗、性犯罪に対する防犯対策について研究成果をまとめ、発表した。また本制度の成果は平成29年10月ならびに平成30年11月に報告書としてまとめられ、報告会の開催もなされた。現在は金属盗難をテーマとした防犯対策に資する調査活動を進めている。
なお上記制度を通した研究論文「コンビニエンスストアにおける犯罪発生状況と防犯施策に関する考察」は2016年度 日本都市計画学会 年間優秀論文賞 受賞している。
関連リンク
福岡県警察 犯罪予防研究アドバイザー制度研究成果報告書No.1
福岡県警察 犯罪予防研究アドバイザー制度研究成果報告書No.2

